マンゴスチンって意外と詳しく知られてないかも
マンゴスチンは皆さん聞いたことはあるけど、実際に食べられたことは少ないと思います。
ここではフルーツの女王と呼ばれるマンゴスチンについてその成分や歴史などをお伝えします。
Plantiaraプランティアラのロゴデザインに王冠のロゴが入っているのはこの為です。
このマンゴスチンは旧大英帝国のヴィクトリア女王の好物としても知られています。
19世紀大航海時代に当時の領土であった東南アジアで栽培されていたマンゴスチンを大変好んでいたとのことです。
ヴィクトリア女王はこんな言葉も残しています。
「我が領土にあるマンゴスチンをいつも味わえないのは遺憾である。」と嘆いたようです。
なぜこんなに愛されていたのでしょうか?それはマンゴスチンの持つ成分にあると言われています。
マンゴスチンの気になる成分
マンゴスチンには
1、細胞の再生を促進するビタミンB2
2、風邪予防にも効果的なビタミンC
3、コレステロールを低下させる作用
このような成分や作用があり、まさに「美」の優等生フルーツと言えます。
当時はこのような科学的な分析を基に評価することはなかったでしょうから、日々の食の中でその効果を感じていたものと思われます。
マンゴスチンは「美」の優等生
「美」の優等生フルーツマンゴスチン=体内からキレイを目指す人にオススメ
マンゴスチンの原産はマレー諸島
マンゴスチンは東南アジア原産のトロピカルフルーツでマンゴー、チェリモヤとあわせて「世界三大美果」の1つとされています。
マンゴスチンの味って
さっぱりとした甘さがあるのに対して、意外にカロリー控えめ
「美の源ビタミンCが豊富」のためダイエット中の方でも気兼ねなく食べることができます。
マンゴスチンの食べ方
普段食べないマンゴスチン、東南アジア原産で日本国内で流通されているのは冷凍が多いですが、最近ではその鮮度も良くなってきています。
是非一度現地で食べてみたいものですね。
マンゴスチンの食べ方は、まずマンゴスチンを覆う赤紫色の分厚い果皮に切込を入れるところから始めます。
1、果皮の真ん中あたりにナイフで切込を入れる。
2、上下左右にひねり、果皮を蓋のように外す。(アボガドを処理する要領と似ています。)
果肉は柔らかく、トロッとした食感があります。味はしっかりとしたフルーティな甘味と、さっぱりとした酸味がミックス。
そのフルーティーで健やかな香りが更に上品な味へと引き立てています。